震災の日に… [雑記]
今日で5年になりますね
TVや新聞では、被災地の今が取り上げられていますが…
ちょっとだけ気になる言葉があるのです
「もと通りの生活が出来るように」
これです
屁理屈かもしれないけれど、もと通りの生活なんて出来ないでしょう
友人や家族を失って、傷ついている人に出来るようにしてあげるというのは
なんだか無神経な気がしてならないのです
復興、復興という言葉は簡単かもしれないけれど、実際に簡単なことなどどこにもないでしょう
阪神淡路で被害を受けた地域
今、建物などは建て直され、あの震災直後のひび割れた地面や焼け野原のような風景は
どこにもありませんけれども、やはり失ったものは大きかった気がします
気持ちを言葉にするのは難しいこと、それは承知しています
どんなに言葉を紡いでも言葉は心を超えることができません
だからこそ、もう少し配慮ある言葉選びがあっても良いと思うのです
辛くても苦しくても前に進もうとする人たちの気持ちに寄り添うような
そんなことを考えた日でもありました
多くの犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、まだ行方不明の方の
一刻も早い発見を祈っています(-人-)
言葉って、一番残酷な凶器ですよね。
まして、心ない言葉程人を傷付けます。
私も昨晩の飲み会で先輩の一言で傷ついて・・・
そう云えば、5年前もPTAの副会長に傷付けられ
3・11は・・・厄日かも知れません(><)
ただ、両方とも原因は自分にあるのですが・・・。
by kontenten (2016-03-12 10:42)
ほんとですよね。
元に戻ったとしてもその間の時間がなくなるわけですし、元に戻るわけがないです。
私もイラッとしてました。
by ChatBleu (2016-03-12 12:03)