森の中の欲望たち？

公開日、３月１４日を久しぶりに楽しみにして観に行ってきました

イン・トゥ・ザ・ウッズ

あのですねぇ・・・とても楽しみにしてた私がいけなかったのかもしれません

音楽、最高です♪唄ってる方々もみなさんお上手で素敵です♪

でもなぁ～一番最初に見終わっての感想は「説教くさい」でした（ごめんなさい）

あとね、この人たち、必要かなぁっていう登場人物たち

シンデレラの旦那、プリンスチャーミングとラプンツェルを見初めるその弟設定の王子が

お互いに恋に苦しんでるのは自分だ自慢は面白かったけれども

面白かったのはあそこだけ

パン屋の夫婦も子ども欲しいからってどうなの？ってそこまでする?って思うし

大好きなメリル・ストりープが魔女をするからって楽しみにしてたのに

どうしてもその魔女にシンパシーを感じられない

そうそう、私は残念なことに全員にシンパシーを感じられなかったので

何だ、これは？というのも大きな感想

パン屋の奥さん、死ななくて良いと思ったし、

パン屋とシンデレラ、そして赤ずきんがどうしてそこまでジャックをかばうのか

分らなかったなぁと思いました

帰宅後、９．１１のこと、ブロードウェイでのミュージカルのことなど

少し調べましたけれども・・・

映画って何も知らなくってもそのまま見て楽しい方がずっと好きです

背景とか諸々の事知って考えるのは書籍になら求めますが

映画には求めてないかなと思います

歌はとても素敵！本当に大好きと思いましたが、ストーリーが残念

私ならもっともっと真っ黒く突き抜けて黒く、最後にわずかしか幸せが無くて

今後どうなるのかなぁと思うぐらいの方が面白かったなと思えた気がしました

映画をたくさん見て感想を書いている知人が「咀嚼しづらい映画だった」と書いてましたが

全くねぇ・・・

もう１度観たいですか？と聞かれたらたぶん、お金を払ってまで（ましてや映画館では）

観ないだろうなぁと思います

まぁ観てみないと分らないことも多いので「よしとします」よｗ