2020.02.29 サンケイホールブリーゼ [舞台(劇場)感想]
この日付け、この場所へ舞台を観に行ってきました
今なら行けないだろうなぁ
いや、この時もドキドキしながら万全の体制を整えて
こっそり行ったことを思いだします(何せわが県はまだ感染者なしの頃)
この日舞台は、小林賢太郎さんの『うるう』
4年に1度うるう年の頃に全国数か所で上演される舞台です
8年前の初演も楽日はブリーゼ
大楽とも知らずにチケットを取って行ったことを今も相方に揶揄われます
4年前は大雪に阻まれて行けず
今年はコロナ禍の中、こっそり飛行機で大阪へ
でも、舞台を見ることだけにして、マスクだらけで人の歩いていない梅田に怯えながら
ブリーゼへ行きました
もう時間が経ったから良いと思うので書きますけれど
舞台が終わった直後の賢太郎さんが一言
「よく来たなぁー!」
これに泣かされました
うるうは閏年にしか見られない舞台 おまけに大楽閏年の閏日に賢太郎さんが舞台するのに
チケットもあるのに、行かないで居られますか!と空を飛んで行った私たちには
グッとくる一言でした
やる側も、その頃から舞台やコンサートは自粛が始まったころで
公演中止が続々と発表された頃
正直、中止じゃないの?と思ったりもしたけれど、本当に行って良かった
毎回賢太郎さんの舞台を拝見するたびに、幸せになれます
映像化していなかった『うるう』も先日、我が家にBlu-rayとなってやって来ました
きっと素敵なのだろうけれど、きっと舞台で感じたほど感動出来ないんだろうとか思いつつ
何度も見返してしまうのだろうと思います
これが今年の舞台の最初で最後になり、ライブもそうなりそうです
コロナ禍の中、上演してくださったことを感謝しています
こういうものが消えてしまうためのコロナなら、私はコロナを恨むでしょう
演劇も音楽も人が生きていくためにどうしても必要なエッセンス
これが消えてしまわないことを心から祈っています
2019.11.25 銀座ラウンジゼロ [舞台(劇場)感想]
この日、この場所でステージを観てきました
友人の芸能生活25周年記念のライブ
いやー、もう彼女と仲良くなって四半世紀も経ってしまったんだなぁと
感慨深い気持ちで行ってきました
元タカラジェンヌの彼女は本当に歌がお上手で傍で聴くと鳥肌が立つぐらい
相変わらずでございました
一人オペラ座の怪人をやったり、宝塚の曲を歌ったり
楽しい時間となりました
Cちゃんが一緒に付き添ってくれたので、始まるまでは帝国ホテルでお茶したり
久しぶりの東京を満喫した気がします
もうずっと昔な気がしますね
あの頃はまだコロナ騒ぎなどなくて、平和でございました