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2015.3.31 島根県民会館 [舞台(劇場)感想]

この日、この場所で舞台、観てきました

M&Oplaysプロデュース「結びの庭」

作・演出の岩松了さんも主演の宮藤官九郎さん、麻生久美子さんも好きなので

これは見に行かなくっちゃ!と張り切ってローソンの先行予約に申し込んだら

なんと3列目(実際は1列目が無くしてあったので2列目)

舞台は10列目ぐらいで見たいんだよぉ~と思ったものの

取れたんだからいいや!と親友と二人で行ってきました

以下ネババレ出ちゃうかもしれませんが、ご容赦下さい

あらすじはこんな感じ・・・

弁護士・水島慎一郎(宮藤官九郎)は、経済界の大物・来宮信介の一人娘、来宮瞳子(麻生久美子)との結婚を控えていた。二人のなれそめは、財閥の令嬢である瞳子に殺人の容疑がかかった事件の弁護を水島が担当した、5年前のことだった。

水島の活躍もあって、瞳子の無罪が証明され、二人は結婚することになる。



二人は歴史を感じさせる旧家の館で新婚生活を始めることになる。水島の秘書・近藤(太賀)と、家政婦の丸尾(安藤玉恵)は、ある憧れを持って二人に尽くすが、突然現れた末次(岩松了)という男によって不穏な過去の出来事が蒸し返される。



穏やかに見えた生活が、少しずつ、その姿を変え、末次の出現によって事態は思わぬ方向へ転がり始める。覆い隠されていた真実が、やがて暴かれ、それぞれの
裏切りと疑惑が大きく動き始めると、信頼は音を立てて崩れ、次の罪へと暴走を始める。はたして、その時、水島がとった行動とは、瞳子が語る真実とは
———。

もうね、最初の方の瞳子の言動がおかしくって、疑惑がざくざく湧いてきてて

最後に水島の行動で同士となった二人は何だか痛々しいというか何だかなぁでしたね

アレが救いなのかなぁ?お手伝いの丸尾の行動が…

「最初結婚するんです、末次と」って聞いた時は、水島と近藤が二人で作った瞳子のための

愛の形が露呈しまうのかと思ったのですけれども

すべてを知っている瞳子の計画で丸尾も同じ罪を隠すものとして結ばれていったのかなぁ

などと考えていました

でも舞台は丸尾の独白で始まります

二人への忠誠心など色々と語り、第3者に語っている雰囲気だったのだから

愛の形は秘匿される続けるのかどうかは最後まで分りませんでしたよ

誰も捕まらないし…

でもその内、何が現実で何が非現実なのか分らないぐらいに

あの人たちは病んでいくのかもしれないなぁなどとも思いました

病んでしまう方がいっそ幸せかもな・・・

内容はここまでにして

麻生さん、可愛かったなぁ~ホントにキレイで大好きな女優さん♡

クドカンは・・・何だかとても格好良かったのでびっくり!(失礼w)

一緒に行った親友もクドカン、今まで見たいつよりも男前だったと言ってましたよwww

あ~それも感想の紙に書けばよかったよ(ちょっと後悔)

今年初めての舞台でした

また舞台も観に行きたいなぁ~なんて思った暖かい春の日でした


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